2020年1月『ボランティア登録とメール一斉送信ノウハウ』という記事を掲載した頃は、まだ新型コロナウイルスが世界を席巻する前でしたので、一斉メールで活動案内を配信しやすくしておきましょう、という意味合いでした。
ところが、現在は新型コロナウイルスの感染対策として、不特定多数のボランティアが参集しないように、事前登録してもらい受付人数を制限したり、受付時間や場所を分散したりするなど、受付が密にならないような工夫が必要となっています。
参照:新型コロナウイルスの状況下における災害ボランティアセンター運営上の留意点【第1版】(PDF)by 全国社会福祉協議会
【キャンペーン】災害ボランティアセンター運営支援
Withコロナ時代の新しい災害ボランティアセンター運営に取り組む社会福祉協議会が、下記手順書に沿った「災害ボランティア登録」アプリを速やかに設定して利用できるよう、期間限定のキャンペーンを実施します。
社会福祉協議会の皆さまに、ボランティア登録の効率化を実感していただけると幸いです。
・提供対象
災害ボランティアセンターの運営を行う社会福祉協議会
・提供サービス
kintone スタンダードコース、メールワイズ プレミアムコース
・提供期間と利用料
お申し込み ~ 2021年3月末 まで無償でご利用いただけます
※ 2021年4月以降は「アカデミック・ガバメントライセンス」への移行をご検討ください
利用料:5,500円/月 ~ (kintone 5ユーザー+メールワイズ 2ユーザー)
・ライセンスのお申し込み
【手順書】Googleフォーム から kintone へ自動登録
Googleフォームは、初心者でも簡単に登録フォームが作れて、しかも無料ですので、最初にトライしてみるのにちょうどよいツールです。ただ、実際にボランティア活動が始まり、ボランティアさんとの連絡のやり取りが始まると、今まで以上にたくさんの人たちとメールや電話で対応する必要がありますので、ボランティア登録後の煩雑なやり取りをチームで対応できるようにし、さらに、担当者が代わってもそれまでの経緯を把握した上できめ細やかなコミュニケーションを可能にするやり方をご紹介したいと思います。
設定手順
次の8つのステップでkintoneとGoogleフォームの申し込みから設定まですることができます。
サンプルデータは、以下のテンプレート欄よりダウンロード可能です。kintoneアプリのテンプレート、Googleフォームのテンプレート、Google Apps Scriptのサンプルコードを使うことによって、より簡単に作成することができますので、ご利用ください。
※サンプルコードはご自身の責任と判断でご利用ください。